痒いところ

hidariwakibara2004-01-20

床屋でよくシャンプーの時に「痒いところありますか?」と聞かれますが、いや聞かれないか、ええと床屋はシャンプーの時に「痒いところありますか?」と聞くものだと思われていますが、シャンプーの時に痒いところを掻くことって汚れを落とすといった観点や医学的衛生的観点から何か意味はあるの?痒いところって汚れが溜まっているの?床屋の親父の「痒いところ掻いてやったらお客が喜ぶぞー!」ていうちょっとしたサービス精神?なんか多分サービス精神ですよね。床屋業界が黎明期でまだ混沌としていた時代、どこかの床屋がシャンプーサービスを開始して、何をーウチだって負けてなるものか対抗してシャンプーサービス開始だ!でも真似するだけでは相手に勝てないから差別化としてウチはシャンプーするだけでなく痒いとこを掻いちゃいますよ!って感じで始まったわけですか?この流れでそのうち痒いところを掻くだけじゃなくてお風呂入れます、マッサージいたします、花びら回転します、みたいにエスカレートしていくわけですか?