よつばと! 2巻(あずま きよひこ )

hidariwakibara2004-04-27

読了。天真爛漫な幼児よつばの、元気な日常を描くほのぼのコメディ。うん、ほのぼのだ。ギャハハと笑えるわけでも、大きな事件が起きるわけでもなく、言われてみると何処が面白いんだ?って感じだが、でもラクにすいすいーと読めて、読んだ後の気分は悪くない、そんな感じです。ほのぼのな割に女性のボディラインの書き分けにやけに力が入っていて、そこも見所。

以前、ボクチンは小学生向けの塾でバイトをしていました。生徒たちが登校してくるときに校舎の前に立って、来る子供来る子供に「おはようございます」って声をかけるのも仕事の一つでした。で、厄介なことに、この塾の隣に代ゼミが立っていたのです。たまに「おはよう御座います」って声をかけた人が、校舎を素通りして代ゼミに向かっていったりすると、もう凄くいたたまれない、申し訳ない気持ちになったりするのです。
小学生のような予備校生なのか?予備校生のような小学生なのか?
この難題に対処する上でのコツの一つが「脚」でした。小学生の脚は本当に華奢で、背格好で判別がつかなくても脚の細さ・形で何となく判別がつくのでした。よつばの脚を見ながら、そんなことを思い出しましたとさ。なんかやばい人っぽいですな。