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愛用してきたFinePix F401に代わるニューデジカメを、とうとう購入しました。候補としてはFinePixF440、FinePixF710、EXILIM EX-Z40 あたりを考えていたのですが、結局…
CyberShot T11を買っちゃいました。
最近の流行に乗ってリコールかましてくれたT11が、知らぬ間に店頭に帰って来ていたのですよ。親分、お勤めご苦労様です！
軽く使ってみた感想。
良い点は、
- 見た目
- 持ち歩く気になる
- サイズが小さくて、全部入り(500万画素、光学ズーム、VGA動画、連射、大型液晶、など)
- まずまず直感的な操作性。
- VAIOと液晶WEGAを持ってるので、個人的にメモステは使い勝手がある。
ってあたり。
ダメな点
- 画質が馴染めない。FinePixF401との比較だが、輪郭がハッキリしない、ピントが甘い画になりやすい印象。画を作っている何チャラエンジンのせいなのか、オート撮影のチューニングが甘いのか、はたまたウォークマンを買い換えたときの音質の違和感みたいな物で、じきに慣れるのか。結構きになります。
- 暗いところはやっぱり弱い。黄色っぽい、ていうか赤みが強い画になりやすいみたい。
- レンズ剥き出し。レンズ自体はやや奥まっているので傷がつく心配はあまり無い感じです。でも、撮影時以外の無造作に持っているときや、ケースから取り出すときにレンズを触って指紋をつけちゃいそう。あと結構ホコリが溜まりそうです。やっぱ簡単なつくりで良いからレンズキャップが欲しいなり。
- クレードルがしょぼい。モックアップみたい。
- 500万画素やっぱいらない。ダメな所っていうか個人的な使い勝手なのですが、やっぱり500万もあるとデータサイズがでかくて、本機上でもPC上でも取り回しが難しいです。メモステはすぐに容量一杯になるし、PC上でも縮小表示しかできないし。
- フラッシュON/OFFのトグルスイッチで赤目防止も切り替えたい。
- 設定画面の略語やアイコンが分かりづらい。スペース余ってそうなのでわかりやすい言葉を添えて欲しい。
こんな感じでございます。つやつや見た目に惚れぼれしつつ、撮れる画の違和感に首をひねってみたり、だんだん慣れてきたり、やっぱり微妙だったり。マニュアルでも色々設定できるので、ちょこちょこ試してみますなり。
なんて書いてるうちに、テレビでは一号艇ハタノが転覆！血がドバー！燃えるなモンキーターン。
