カオシックルーン 7巻(山本賢治)

読了。
あらすじ。主人公たちはデパートへ買い物に行った。デパート内はピアノ線トラップが仕掛けられていて、お客が次々に輪切りになった。そんな悪い事する敵をカードモンスターでやっつけた。
フリークス描写に騙されながらココまで読んできたけれど、ふと素に戻って俯瞰してみると、全然話の意味がわからないぞ?カードの設定と、モンスターの設定と、敵の設定と、それを取り巻く一般の世界の設定が、分かりません。
「僕は、国語と社会と理科の点数さえ良くなれば、開成に受かる事だって夢ではないって、ママが言ってた!」って小学生のときに中野君が言っていたのを思い出します。
パパから貰ったクラリネット、とっても大事にしていたのに、壊れて出ない音がそんなに沢山ある事に、なんで今まで気が付かなかったのか?と不思議に思うけれど、なるほど、意外とそういうこともあるよね。