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最近、ボクチンが住んでいるマンションの階段が塗装工事のために利用不可になっています。ボクチンはその事を承知しているのですが、いつも利用している階段なのでついつい体がそちらを向いてしまいます。そして通行止めのロープが目に入りつんのめってしまいます。不便というほどではないけれど、毎日ちょっぴりの不快を感じておりました。
昨晩のことです、夜の散歩をするためにお嫁ちゃんと出かけてみたら、階段の通行止めロープが取り払われていて通行可能になっているじゃないですか！やっと工事が終わったようです。ペイントしたてで綺麗な階段を「ギシギシいわなくなったね」とか言いながらホクホク顔で降りました。
ところがところが！次の日の朝になってみるとまたしても階段に通行止めロープが張られているじゃないですか！お嫁ちゃんに、あれれ昨日は通れたのにね、と言ったら「は？」という顔をされてしまい、こちらも「？」です。
なんと、どうやら夢に見たらしいです。階段が使えるようになる夢を！
ボクチンは夢に見るほど階段を使いたかったのですか！そんなにも階段が使えない事が不満だったのですか！？
夢なんて好きなように好きな夢を見ても良いのに！女で組まれた女御輿を女に担がせた上に乗っかって、横に侍らせた堀江由衣に芭蕉扇でふんわりと扇いで貰ったりすれば良いのに！チンケな夢バッチリかなっちゃいました無駄ミラクル！
あと夢と現実の区別がついてないの大問題。