hidariwakibara2005-04-28

朝の通勤電車の中での事。席に座れなかった爺さんが、座れなかった腹いせに、降車中の女性の踵を蹴って「のろのろ降りるな!」と言ったのです。女性は怖かったのでしょう、振り向かずにそそくさと電車を降りていきました。そして爺さんはそのまま別の車輌へと、席を求めて消えていきました。なんだかな。朝から嫌なもの見ちゃったな。
その出来事の直ぐ後、普通のサラリーマン男が老人(さっきの爺さんとは別人)に普通に席を譲って、老人が遠慮して「いいですよぉ」なんて言って、でも老人は結局やっぱり席に座ったりして、なんてやり取りが行われていて、すっかり嫌な気持ちになってたボクチンは、その真っ当なやり取りすらウンザリだと感じて、ウンザリだと感じた自分自身にもウンザリ。電車に乗りたくないし、もう引き篭もって生きていきたくなりました。ウンザリ。
けれど天気は凄く良くて暖かくて気持ちよかったです。