東京へ向かう新幹線の中では、iPodの曲を半眠りで聞きながらぼんやり。
アニメ「ストロベリーパニック」のOPテーマ「少女迷路でつかまえて」が、寝ぼけた脳をさらにとろけさせて、とても良い塩梅。

胸のチョコレート 媚薬になって
落ちる雫で唇パニック

ってどういう意味なんだよ。
おっぱいをチョコレートまみれにしてる人と、そこからこぼれる雫を受け止めようとして口の周りをチョコレートだらけにしてる人が頭に浮かぶ。ふたりとも我を忘れたようなハイテンションだ。唇もパニック状態だが、おっぱいのほうがもっとパニック状態ですよ!
「唇パニック」って所がビシっとハモってて、格好良く決まった!みたいな歌い方だから余計たまらんよ。畑亜貴の作詞は最高じゃな。くすくす。と何度もリピートして聞いてたら東京についた。

今、冷静に考え直してみると「この胸にあるチョコレートのように甘い恋心が揺れ動き、溢れ滴ってしまうと、唇はパニックを起こしたように震え、言葉を紡ぐこともままならない」みたいな状況なんだろうな。きわめてどうでも良いですな。