2007-06-09 新興宗教オモイデ教外伝1 小説 中学生の頃に夢中で読んだ大槻ケンヂの名作青春小説の外伝が、なぜか今頃エロゲーライターの手によって出版された。いまどきのライトノベルはズバリ、ぼくちん達30代オタをターゲットにしてるって事がはっきりわかりますな。 で内容はというと、クセのある文体でとにかく読みづらかった。内容も特に別にあんまり。 ボクチンが中学生のころ、本家大槻ケンヂのオモイデ教を「すっごく面白いから!」と父親に薦めたところ、「文章にクセがあって読みづらい」とつき返されたわけなんだが、もしかして世代がちょう一巡りして、いまどきの若者達にはもうばっちりリーチャブルでショッキングショックな内容なのかな?これが。