夜のピクニック

夜の、とあるがぜんぜんエロくない。フクタケさんの母校の名物行事が元ネタだそうです。恋ありミステリあり友情あり加藤ローサあり、みたいなお話。主人公とその親友がすごくモテモテなのでなんか距離を感じます。特に原作小説(フクタケさんに借りました)で主人公が「自分は将来に渡って女性で不自由することはないだろうと、なんとなく確信できている」みたいな描写があって、ああ本当にこいつは別の世界の男だ、と打ちのめされたのを覚えています。ボクチンも数学のチャート式をやってて、「あ、この手の問題はもう大丈夫、自分の物になった」と思える瞬間があったが、あーゆー感じなのだろうか。モテるやつはそんなこと感じるんだなぁ。そうかぁ。と、ため息。