岡崎律子しんだ

アニメオタには馴染みの深い歌手の岡崎律子さんが急死!この前聞いてた堀江由衣のアルバムにも4曲提供しているあの岡崎さんが。Webでその記事を見つけたときちょっと信じられなくて、他のサイトをぐるぐる見て回ってしまったくらい、正にこれぞというくらいの急死っぷりです。びっくりです。人生は命がけだった、と久々に思い出させられました。
ボクチンの大好きな次のようなポエムがあります。中学の同級生の山内君のアイウエオ作文です。
やまを投げつけ
まきを割り
うしにまたがり
ちこく無し
ひとの不幸を
とびこえて
しなずにきたぜ
山を投げつけたり牛に跨ったりと破天荒な荒くれっぷりを見せ付けつつ、学校の定めた枠にはピッタリはまって遅刻しないというお茶目さが大変魅力的。そして自分の問題に対処していれば良いのに、関係ない他人の不幸を元気良く飛び越えていく勢いの良さも見逃せません。しかし一番ボクチンの心を打ったのは最後の一言、「しなずにきたぜ」です。
生きている限り人生は命がけです。何をするにもどの瞬間も死と隣り合わせです。でもそんな事を意識していたら、平静な気持ちで生活なんて出来ないから、平気で気付かないまま活動する精神構造の見事さときたら!戦場でミッキーマウスマーチを歌って行軍するが如く、日常生活ってクレイジー