オメガトライブ 9巻(玉井雪雄)

読了。
あらすじ。死にそうな目に会いつつなんとか命を取り留めたら、オメガウィルスなるウィルスに感染して、人類の一つ先のオメガ種に進化してしまった主人公・晴。全世界に8人位？オメガ種に進化した人間がいて、「人類の次に地球の覇権を握る種は俺様じゃー」ってオメガ種同士で潰し合う事になる。晴は手始めに日本を手中に収めるべく、究極種党を結成し、同士集めを開始する。その晴の前に、自衛隊秘密組織の作り上げた暗殺者『金の鹿』が立ちはだかる。
日本掌握を目標に掲げてから、なかなか話が進まなくて、はじめの頃に比べるとテンションが落ちてきたような。でもこの巻単体で見ると、『金の鹿』の凶悪さが良く出ていて楽しめました。