ビッグ・フィッシュ(監督 ティム・バートン)

今日はまじめに早起きして出社したので、もうずっと眠くて眠くて仕様が無かったのですが、それでも無理して観て来ました、ビッグフィッシュ。なんで無理して見に行くかと言うと、今週中に見ておかないと上映数が激減して、時間選択の余地が無くなってしまうから。なんか最近のシネコンは回転が速すぎです。ロードショーから1・2週間で、もう午前中しかやらなくなったりする。世知辛い。ちゅーか根本的に映画館のシステムは改善がグリングリンに可能な気がすることもある。いやない。
そんな感じで無理して観に行くぐらいだから、結構期待していたわけですが、そーんなでも無かったです。展開は面白いし、フリークなキャラが目を引くし、最後は2段階でホロリホロリと感動できるし、思い返してみると、あれれ、悪くないですな。でも観終わった瞬間はなんか物足りなく感じたのですが、何故なんだろ。全体の妄想の触れ幅が思ったほど広くなく、何処まで現実なのかとか想像できる範囲内だから、かなぁ。