XXXHOLIC 4巻(CLAMP)

読了。これまたセガマチさんが貸してくれました。バリ親切！昔読んだ宇宙人遭遇体験談で…(略)
セガマチさんはタイトルを「ホリック」と読んでますが、実はボクチンの心の中では「ばつばつばつほりっく」と読んでいました、野暮ですか？「トリック」のパロディのVシネで「ヤリック」っていうのがある事を、皆様、ご存知ですか？
あらすじ。①珍しくモテたら、相手は妖怪だった。②双子の姉に上手く自信を持たせたが、全くモテなかった。③お友達が出来たが、その子は幽霊だった。④そこらじゅうに腕が生えて見えた。
②の話は、自縄自縛の少女を侑子さんの言霊で解き放つと言う話で、ほんわりと京極夏彦みたいな味付け。面白くなりそうだったけれど、でも結局ちょい物足りないままでした。最後に侑子さんがもう少し説得力ある何かをやってくれると気持ちよく終われた感じ。
④の手が生えてる日常風景、みたいな切り口は凄く好き。
あとツバサと続けて読むと、お菓子のところとか色々分かるのですが、でも作品間で関連を持たせている意味は全く感じられませんぞ？何を狙ってるんだろう、、、。
3巻を読んだかどうかは、4巻を読んでも分からなかったです。