ディープ・ブルー

「シャチが食べるのは舌と下唇だけ！」のキャッチフレーズでお馴染みのシャチ先生が大活躍でした。魚へんに虎と描いてシャチですよ。ムッチャ乱暴者でした。アシカの赤ちゃんをカプリと咥えて沖まで連れて行き、そこでおもむろにポイーンと海面高くへ放り投げてました。なんでそんな事するのか説明無しってのがまた痺れます！ボクチンがダラリとエロゲーやってるこの瞬間にも、なんだか知らんがシャチに遠く高く放り投げられているアシカの赤てんがいるのです。どうにも不条理ですなぁ。
あと浜辺に住む小さい蟹が寄ってたかって小さい砂の玉をこさえていて、なんでそんな砂の玉を作っているのかの説明は全く無くて、よく分からないまま眺めていたらそのうち砂浜中が砂の玉で一杯になってスゲーと見とれていたら、ザブーンて波が来て全部さらわれていく描写が、これまた不条理で痺れまくり。
なーんか海の奴らは、形がまず変だし、動きも変だし、生き様も変ですなぁ。深海の七色に光ってる奴とか、何で光ってるのか目的がサッパリ分からないし。なんか閃光弾みたいな激しく光る何かを次々と発射して敵を怯ませてる奴もいましたぞ。宇宙船地球号の中にスパイが潜んでいるぞ、スパイは誰だ！はい！こいつ等です！って感じでした。ペンギンと白熊の赤ちゃんが可愛い事は言うまでもないです。