暗黒館の殺人 上巻(綾辻行人)

読了。体調不良でお家に居る間に、ひたすら読んでおりました。
もぅ分厚い!長い!暗い!くどい!本が重い!
650ページも使ってじっくりじっくり下準備。これでもまだ上巻だよ。
長い物語を朦朧と読み進めているうちに、登場人物同様に読んでるボクチンの精神もくたびれてきて、結果的には迷宮のような暗黒館を彷徨っている気分を満喫ですよ。お話の中同様に、リアルにも台風が来てるしね。土砂崩れのため仕方なくカンパニーをエスケープしてるようなドリーム心地になってきます。
「あそこは、あーなんじゃないの?」って感じに思わせぶりな謎をたんまり抱えて、元気良く下巻へGO!