一年総括 -コミック-

ざっと数えてみたところ、今年一年で261冊のコミックを読んでいました。一月に約21冊程度のペースです。1日1冊ぐらいのペースで読んでいるかと思っていましたが、意外と少ないですな。
一年を振り返ってみて、良かった作品をさくっと挙げておきます。でも一般的に評価されている作品のランキングは他所に譲ります。広く皆に薦める自信は無いけれど、ボクチン的に印象的だったもの・好きだったものを、サクサク切り落としてザクッとピックアップ。

  • 白のふわふわ
    少女の蜜と少女の毒。今年最後の方で読んで印象がまだ強いってのもありますが、最近読んだ短編集の中ではピカイチでした。
  • 凹村戦争
    とっても青春なお話でセンチメンタルなのに、凄く知的で、絵柄もオシャレ。これを好きと言っているボクチンが好き、と自分に酔える作品です。

それにタコポンの"いましろたかし"も見過ごせない作家です。通の人には、同じくいましろ氏の「トコトコ節」「デメキング」あたりがお薦めです。