毎日が夏休み

原作が大島弓子で監督が金子修介!なのでつまらないって事はないだろうと思ってレンタル。
素直で家族思いだけど登校拒否児のヒロイン(佐伯日菜子)と、基本的には頭が良くて真面目だけど出社拒否している義父(佐野史郎)が、二人で"なんでも屋"を始める、というお話。

佐伯日菜子のデビュー作だそうです。本編もメイキングも”すごい新人が誕生した!”と佐伯日菜子を大プッシュ!今ではオーケンの映画で「ブルースキャンベルの右手2!」とかやってる佐伯日菜子ですが、こんなにチヤホヤされてデビューしてたのですか!と感慨を覚えました。

全体として、ほのぼのコメディで気持ちよい映画でした。結構好きです。満足です。
決めの台詞はこれ。
「人生は意外と何度もやり直しのきくゲームなんだ。」