アイデン&ティティ

hidariwakibara2005-04-11

ロックは貧乏とバカとピュアでできている。そのピュアさにほだされます。
正直、泣いちゃいました。なんだか、お嫁ちゃんがいつもそばにいてくれることの幸せが沸いてきました。あした会社をサボりたくなる映画でした。明日会社をさぼってギターを買いにいこうと思いました。
割りと男のロマンチックな映画なのね。ボクチンが泣いてるのにお嫁ちゃんは隣で笑ってました。幸せなファンタジーなお話なのかも知れないけれど、凄く幸せな気持ちになりました。
主役の峰田和伸は凄くソレっぽかったです。麻生久美子も貧乏人の彼女役として最適な夢と希望を感じさせます。
カウンターカルチャーとしてのロックにボクチンが憧れすぎているのかも知れないけれど。とにかく
「酸素の吸い方を知っているなんて奇蹟だぜ!」