ルサンチマン 全4巻(花沢健吾)

モテない禿げデブ30男の主人公が、現実世界でモテる事をあきらめて仮想現実の純愛に突っ込んでいく、という話じゃ。最後はけっこうハードSFでした。
負けが込んでて負のスパイラルなときは、ガンバレとか言われてもガンバリようが分からないんじゃ！あとから大丈夫になったときに実はあの時のあれがガンバリに相当するものだったのかも、なんて思ったり。でもそんなに必死になって愛とか幸せとかを求めるてる事に、なんか途方にくれる。