blue(監督 安藤尋)

魚喃キリコのマンガを映画化した作品。原作は読んでないけれど、これはなかなか良い感じです。
高３の女の子、桐島と遠藤の恋のような友情のようなライバルのような関係を、ほどほどに美しく描いてます。この手の作品にありがちな、トラウマを自慢げに見せ合うような話ではなかったので、安心して切ないです。少女たちがこんな一時を過ごしていることを想像するだけで、新鮮な気持ちになります！
メイキングに出てきた原作者の綺麗さにもびっくりです。