全滅脳フューチャー!!!(海猫沢めろん)

これは面白かった。こんなキャリアパスもあるのか! 地方都市で、シャブ中ヤクザ崩れのシンさんと過ごすオタク青年の青春。自伝的小説との事。京都アニメーションはつぎはこれをアニメ化すれば良いんじゃないか。

左巻キ式ラストリゾート(海猫沢めろん)

舞城王太郎を髣髴とさせるような荒々しさだけど、だったら舞城のほうが面白いよなぁって感じ。寝かせすぎたか、、、。

チャート式最強ガイド マイルがたまる!

基本はひとつのカードで何でも払え、ということ。あとは簡単な技から面倒な技まで、いろいろ紹介されてる。

教室の悪魔

nrkwさんから借りた最近のイジメってこんなですよ、親はしっかりお願いしますよ、みたいな本。こわいわ。

ゲーム的リアリズムの誕生 〜動物化するポストモダン2

評論や哲学の専門的な知識があり結構評価もされているのに、その素晴らしい能力を「美少女ゲーム語り」に注ぎ込んでいるナイスガイ、東浩紀の最新作です。 Air、Ever17、Fate、ひぐらし、九十九十九などボクチンの好きな作品が沢山取り上げられていて面白か…

電波大戦

読み終わった後もウジウジ考えてしまいますな。ダイハードと女の子を同列で語れちゃう、それって異常な事かも知れないけど、でもボクチンが他人を消費する対象として全然見ていないのか、と聞かれたら、はっきり否定する自信もないですな。エネマグラだって…

電波大戦(本田透)

真実の愛を求め、2次元への完全逃避と、3次元の完全拒否(護身)を説く病的名著「電波男」の著者の対談集。 「3次元のモテの魔の手が迫って来たとき、僕らは如何にし護身を貫けば良いのか」をテーマに岡田斗司夫や竹熊健太郎と対談してます。 「モテの魔の手か…

オーケンののほほんと熱い国へいこう(大槻ケンヂ)

インド・タイの旅エッセイ。いくぜインド!のほほんと。

ガンジス川でバタフライ(たかのてるこ)

インド旅行のエッセイです。インドブームなんです。もう若くも無いわけですし、そろそろインドに行っておかなければならないのではないか、とそんな気がして来ているんです。インド強化月間なんです。

オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識―

デジセロさんに借りました。ありがとうございます!お返しはいずれ、精神的に! オブジェクト指向を取り巻く、聞いた事はあるけど良く分からん感じの用語がすっきり整理できた気がします、、、今頃?ようやく?気のせい? オブジェクト指向には純粋プログラ…

十兵衛ちゃん2〜シベリア柳生の逆襲〜公式ガイドブック

堀江由衣ブームがジんワリと。なんかナマ堀江が見たくなって来ました。

再臨のキリスト・唯一神又吉イエスは日本・世界をどうするか どのようにするか(唯一神又吉イエス)

読了。 風邪で会社を休んでるのに、何を読んでいるんだか…。興味はあるけれど買って読むほどの元気はない、という諸兄のために見所を抜粋しますね。 私がイエスキリストの生まれ変わりだ。唯一神だ。 社会主義は2000年前に私が作った共同体のパクリだ。 テロ…

今夜で店じまい(宮崎吐夢)

6-7年前?にWebを沸かせた、ペリーが「開国してくださよー」っていう謎の音声ファイル、そのネタ元の人がようやく今更リリースしたDVD付きブック。相変わらずのネタが淡々と収録されているDVDは、爆笑はないけどたまにクスクス。

文藝別冊 庵野秀明

キューティハニーを中心に庵野秀明のインタビューや対談や、色々な評論が載っている本。 キューティーハニー、この映画において、市川実日子は現在の映画のフォーマットというかプロトコル上で、伝えたいことを観客に伝えるという能力に優れているのだろう。…

クイックジャパン vol.54

ライトノベル特集に惹かれて購入してみました。冲方丁と乙一が選ぶライトノベル100選に期待していたのですが、1冊1冊に対してのコメントが薄くて、こんな面白そうなの見落としてたのかーっていう拾い物がイマイチありませんでした。 浅野いにお「素晴らしい…

HONEY STYLE(キューティハニームック本)

庵野秀明はじめ、主要スタッフ、主要キャストのインタビューや、コスチュームデザイン、CG映像製作過程などが載ってる映画キューティーハニーのムック本。映画も公開間近だし、これ見て気分を盛り上げて行きます。

別冊宝島 森博嗣本

西尾維新との対談とか、森が設計した自宅内の写真とか、実写化したら役者は誰が良いかアンケートとか、多田由美による短編のコミック化作品などが収録されている、森博嗣本。 この人は次から次へと作品を発表してはボロ儲けして、建築の知識で自分の好きなよ…

オーケンのめくるめく脱力旅の世界(大槻ケンヂ)

読了。胡散臭い程に連休になっているゴールデンウィークに向けて、さすがに何かネタを仕込まなければヤバイんじゃ無いか、という気がしてきて、オーケンの旅のエッセイを読んで見ました。使えそうなネタをメモメモ。 ひなびた温泉街のストリップ小屋 中国拳…

CLANNADのムック本

もうすぐ発売のCLANNADのデモムービー収録のムック本。ちゃんと面白いか心配だけど、これで気持ちを盛り上げていこう。ドラクエもまだ終わっていないし。CLANNADのこの絵を受け入れ可能なくせに、アップルシードのトゥーンシェードギャルをゴチャゴチャ言う…

映画に毛が3本!(黒田硫黄)

読了。「茄子アンダルシアの夏」の原作者として有名な黒田硫黄が何故か書いた映画評本。黒田硫黄に余り思い入れが無い&見たこと無い映画ばかりが取り上げられているので、イマイチ楽しめずじまいでした。でもいくつか気になる映画も紹介されていたので、ま…

これが僕の回答である。1995‐2004 (押井守)

読了。イノセンスの監督、押井守が雑誌に連載していたエッセイをまとめた本。押井ファンにはいい感じの本だと思います。オシイはさすが監督だけあって、人に自分の考えていることを言葉にして伝えることが上手だなぁと感じました。犬について以外は非常に冷…

ビビを見た!(大海赫)

読了。復刊ドットコムで復刊された絵本。生まれつき盲目だった主人公のホタルは突然視力を授かるが、ホタル以外の皆は視力を失ってしまう。初めて目の当たりにする光ある世界でホタルは醜いものや自分だけの美しいものを見る。小学生の頃読んだ同作者の描い…